各部署紹介
1病棟
1病棟は療養型男女混合閉鎖病棟です。症状的には落ち着いた方が多く、日中はホールで談笑したり、買い物、散歩などで外出して過ごされています。休養や退院までの環境調整を目的とした方も多く、患者様が安心して療養生活をおくることができるよう多職種でサポートしています。また、近年では高齢の方も増えており、個室を利用し身体管理やセルフケアの援助にも力を入れています。
2病棟は急性期治療病棟です。比較的若いスタッフが多く、その中に経験豊富なスタッフも交じりながら急性期の患者様のエネルギーを受け止め日々看護しています。精神科ならではの人と人とが影響しあい病棟を構築していく感覚を覚えながら、目まぐるしく変化していく患者様の病状を看続けることに楽しみを感じながら働いています。
2018年10月から3病棟は認知症治療病棟として、認知症の患者さんの治療と看護に特化した役割を担う病棟となりました。認知症の急性症状が落ち着いた方や、統合失調症などの精神疾患があり加齢に伴い認知機能の低下した方、主に65歳以上の患者さんが対象になっています。
病棟は日常生活に必要な訓練として排泄、食事、服薬、入浴、口腔ケアなど患者さんの状態に合わせた援助を行いADLの維持、向上に努めています。また、作業療法士による作業訓練も行われており、毎日多彩なプログラムが組まれています。看護師も声かけや誘導、一緒に参加するなど作業訓練に積極的に関わっています。年齢を重ね足腰の筋力低下により転倒しやすくなるため、転倒予防対策や転倒後の対応の強化にも力を入れています。誤嚥を予防するため食事には特に注意して観察、介助も行っています。
患者さんの気持ちに少しでも応えるため、頻回な観察と声かけや介入を行い、安全な治療環境と適切な日常生活援助を提供することに努めています。今後の私たちの看護に期待してください。
病棟は日常生活に必要な訓練として排泄、食事、服薬、入浴、口腔ケアなど患者さんの状態に合わせた援助を行いADLの維持、向上に努めています。また、作業療法士による作業訓練も行われており、毎日多彩なプログラムが組まれています。看護師も声かけや誘導、一緒に参加するなど作業訓練に積極的に関わっています。年齢を重ね足腰の筋力低下により転倒しやすくなるため、転倒予防対策や転倒後の対応の強化にも力を入れています。誤嚥を予防するため食事には特に注意して観察、介助も行っています。
患者さんの気持ちに少しでも応えるため、頻回な観察と声かけや介入を行い、安全な治療環境と適切な日常生活援助を提供することに努めています。今後の私たちの看護に期待してください。
外来
外来は、医師の診療介助のほか、各病棟・訪問看護・薬局・医事課・相談室などの他部門、他施設や地域などの院外資源との円滑な連携が求められる部署です。外来患者数は、曜日によって若干ばらつきがありますが、一日60~120名と増加傾向にあります。統合失調症や鬱などの精神疾患をはじめ、近年は高齢化に伴い認知症の患者様が増えています。 当院でも平成23年より「ものわすれ外来」を開設し対応してきましたが、平成27年9月1日より認知症疾患医療センターとして認可され、更なる患者数の増加が見込まれます。若年層から高齢者まで、皆様が安心して通院できる外来を目指しています。
訪問看護ステーション スマイルリラ
患者様が、地域で安心し自立した生活を送れるよう医療と福祉の観点で支援をします。必要に応じ薬剤師、栄養士、デイケアスタッフなど院内の他職種とも協力を得て、さらに、作業所、地域生活支援センター、ケアマネジャーなど関係機関とも連携をとり多角的な支援を展開しています。
ご本人、ご家族と一緒にそれぞれのご家庭にあった生活方法を一緒に考え、実践し、地域生活が継続できるようお手伝いをします。
訪問看護ステーションの紹介ページ ←コチラをクリック!
ご本人、ご家族と一緒にそれぞれのご家庭にあった生活方法を一緒に考え、実践し、地域生活が継続できるようお手伝いをします。
訪問看護ステーションの紹介ページ ←コチラをクリック!