静岡市・静岡県総合防災訓練に参加しました!
模擬患者の対応
平成30年9月3日に静岡市・静岡県総合防災訓練に参加しました。今回の訓練は震度7の大規模地震が発生したことを想定し、県立こころの医療センターへ患者を搬送する訓練を実施しました。 当院では震災発生による建物の損壊状況やライフラインの確認、EMIS(広域災害救急医療情報システム)での状況報告、DPAT(災害派遣精神医療チーム)の受け入れ、搬送患者の対応を行いました。
衛星電話によるDPAT調整本部への連絡
今回の訓練において、実際に大きな地震がきたらどうなのか?という事を再度検討する機会になったと思います。病院では年に2回の総合防災訓練を行っていますが、訓練での経験をいざという時に活かす事ができるように日々備え、非常時にも冷静に対応できる体制を整えていきたいです。
DPATによる病院被災状況の情報収集
こころの医療センターへ患者搬送する様子