専門職研修会(2024.8.24)
認知症と骨粗鬆症
~多職種を活かすチームビルディングとリーダーシップ~
日 時:2024年8月24日(土)
午後14時30分~午後16時00分
会 場:レイアップ御幸町ビル
講師に、独立行政法人さんむ医療センターの整形外科部長である石川哲大 先生をお迎えし、医療、介護、福祉関係従事者向けに専門職研修会を開催しました。
講師資料より
・運動は、骨粗鬆症リスクも認知症リスクも低下させる
・骨粗鬆症患者では、骨折後に認知症のリスクが41%増加する
・認知症患者は骨密度が低く、骨折リスクが2倍以上
骨折をして一定期間歩けなかったり、寝たきりになったりしている間に認知機能が低下する。骨折で入院して退院したらものわすれが進んでしまったようだ…などよく聞かれます。認知症と骨粗鬆症は全く違う領域の疾患ですが、とても相関し合う関係にあるということが先生の講義から改めて確認できました。骨折の予防、その前に骨粗鬆症の予防など、適度な運動をすることで、まずは肉体の健康を、それが認知症予防にもつながるということを改めて考える機会となりました。
また、骨粗鬆症のチーム作りの経験から、様々な経験をしながら先生なりのリーダーシップを考えていったこと、リーダーだけがリーダーシップを発揮すればよいというわけではなく、メンバーそれぞれがリーダーシップを知っていることで、良いチーム、一丸となって目標に向かっていけることなどが話されました。
認知症の方の支援としてのチーム作り、そして組織内のチーム作りなど、様々なところで参考にさせていただける内容でした。
午後14時30分~午後16時00分
会 場:レイアップ御幸町ビル
講師に、独立行政法人さんむ医療センターの整形外科部長である石川哲大 先生をお迎えし、医療、介護、福祉関係従事者向けに専門職研修会を開催しました。
講師資料より
・運動は、骨粗鬆症リスクも認知症リスクも低下させる
・骨粗鬆症患者では、骨折後に認知症のリスクが41%増加する
・認知症患者は骨密度が低く、骨折リスクが2倍以上
骨折をして一定期間歩けなかったり、寝たきりになったりしている間に認知機能が低下する。骨折で入院して退院したらものわすれが進んでしまったようだ…などよく聞かれます。認知症と骨粗鬆症は全く違う領域の疾患ですが、とても相関し合う関係にあるということが先生の講義から改めて確認できました。骨折の予防、その前に骨粗鬆症の予防など、適度な運動をすることで、まずは肉体の健康を、それが認知症予防にもつながるということを改めて考える機会となりました。
また、骨粗鬆症のチーム作りの経験から、様々な経験をしながら先生なりのリーダーシップを考えていったこと、リーダーだけがリーダーシップを発揮すればよいというわけではなく、メンバーそれぞれがリーダーシップを知っていることで、良いチーム、一丸となって目標に向かっていけることなどが話されました。
認知症の方の支援としてのチーム作り、そして組織内のチーム作りなど、様々なところで参考にさせていただける内容でした。