市民公開講座（2023.12.2）
認知症を地域で支える -閉じ込めなければ、罪ですか？-
日 時：2023年12月2日（土） 午後14時00分～午後16時30分
会 場：静岡県男女共同参画センター あざれあ 大会議室
会 場：静岡県男女共同参画センター あざれあ 大会議室
12月2日（土）に、静岡県男女共同参画センター「あざれあ」にて、静岡市認知症疾患医療センター市民公開講座を開催しました。久しぶりの会場での対面開催をすることができ、多くの方の参加がありました。
はじめに、静岡市地域包括ケア・誰もが活躍推進本部の草谷様に「静岡市の認知症施策」について行政説明をしていただきました。
はじめに、静岡市地域包括ケア・誰もが活躍推進本部の草谷様に「静岡市の認知症施策」について行政説明をしていただきました。
講師 高井 隆一 氏
その後特別講演として、認知症だったお父様を鉄道事故で亡くし、JR東海から損害賠償を求められた裁判で当事者となった高井隆一様に「認知症を地域で支える ～閉じ込めなければ、罪ですか？～」というテーマでお話をしていただきました。
お父様の介護の経過、そして突然の事故死、そして裁判のこと…。そしてその最高裁判決がもたらしたことなどを詳細に語っていただきました。
認知症介護を家族だけではなく、地域のみんなで支えるためにはどうすればいいのか、高井様のいう「よいお節介」をし合える地域をつくるためには、一人ひとりが自分事として考える必要があることを再認識しました。
お父様の介護の経過、そして突然の事故死、そして裁判のこと…。そしてその最高裁判決がもたらしたことなどを詳細に語っていただきました。
認知症介護を家族だけではなく、地域のみんなで支えるためにはどうすればいいのか、高井様のいう「よいお節介」をし合える地域をつくるためには、一人ひとりが自分事として考える必要があることを再認識しました。
